据え置き型外付けハードディスクとポータブルハードディスクの違いは何?選び方も紹介

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パソコン本体の使用容量をできるだけ、増やしたくないと考える人は多いのではないでしょうか。

そもそも、内臓記憶装置の容量が250GBしかない場合は、本当に容量が足りなくて困ることが多いのです。

そういう場合は、据え置き型外付けハードディスクや、ポータブルハードディスクを活用するのがおすすめといえます。

本記事では、据え置き型外付けハードディスクとポータブルハードディスクの違いについてと、選び方などや注意点などもお伝えしていきます。

ポータブルハードディスクって何?

ポータブルハードディスクとは、コンパクトで持ち運びに最適な製品を言います。

据え置きタイプの外付けハードディスクとポータブルハードディスクの違いは、ACアダプターがついているかついてないかの違いです。


ポータブルハードディスクはUSBバスパワーに対応していて、パソコンのUSBポートの接続して給電します。

ポータブルハードディスクのメリット

ポータブルハードディスクのメリットについて、次はお伝えしていきます。

ポータブルハードディスクのメリットは、以下の通りです。

・サイズがコンパクト
・電源がUSBのみでシンプル

以上のようなメリットが、ポータブルハードディスクにはありますが、一つ一つ紹介をしていきましょう。

サイズがコンパクト

ポータブルハードディスクのメリットについて、サイズがコンパクトということが挙げられます。。

サイズがコンパクトなので、持ち運びがとても楽です。

そもそもポータブルハードディスクは、据え置き型の外付けハードディスクと違い、持ち運ぶことを考慮して開発された製品です。

なので、別のパソコンにデータを移すために、持ち運ぶということに向いている外付けハードディスクといえます。

電源がUSBのみでシンプル

ポータブルハードディスクのメリット2つめは、「電源がUSBのみでシンプル」ということが挙げられます。

ポータブルハードディスクは、給電されるのはUSBからです。

なので、配線が多くなってごちゃごちゃしてしまうということは、ほとんどないといえますね。

さらに、先ほどお伝えした持ち運びに最適というのは、ポータブルハードディスクはUSBケーブルだけを外して、持って出ることができるということも当てはまります。

ポータブルハードディスクのデメリット

ポータブルハードディスクには、デメリットもあります。

デメリットに関しては、以下の通りとなります。

・動作が不安定の場合もある
・据え置き型より値段が高い

次は、ポータブルハードディスクのデメリットについて、お伝えをしていきましょう。

動作が不安定の場合もある

ポータブルハードディスクのデメリット1つめは、「動作が不安定の場合もある」ということが挙げられます。

給電方法がUSBのみなので、どうしても不安定になる可能性もあるのです。

しかし、最近のポータブルハードディスクも、進化しているので不安定になることはほとんどないかもしれません。

据え置き型より値段が高い

ポータブルハードディスクは、据え置き型の外付けハードディスクよりも、値段が高い場合もあります。

最近は、値段も徐々に下がっているように思えるので、一昔前よりはポータブルハードディスクを買いやすくなったかもしれません。

ポータブルハードディスクの選び方は?

ポータブルハードディスクを買う場合は、いろいろなポイントを守ったほうが失敗しにくいかもしれません。

ポータブルハードディスクの選び方のポイントについては、以下の通りです。

・接続端子や転送速度を重視する
・セキュリティ性能も確認する
・ストレージ容量を確認する
・耐久性も調べておく

以上のようなポイントを、一つ一つ紹介をしていきます。

接続端子や転送速度を重視する

ポータブルハードディスクの選び方について、「接続端子や転送速度を重視する」ということが挙げられます。

ポータブルハードディスクの接続端子は、「USB」「Type-AとUSB」「Type-C」があるのです。

買う前に搭載されている接続端子が、ポータブルハードディスクを接続するパソコンに、対応しているかどうかはチェックしておきましょう。

接続端子の形状と併せてパソコン側のUSBが「2.0」なのか「3.0」なのかも、確認をしたほうが良いですね。

たとえば、「USB3.0」の場合は、ポータブルハードディスクもUSB3.0対応にしたほうが、転送速度は速くなります。

確かに、USB2.0のほうが粘弾も安いといえますが、パソコン側がUSB3.0に対応しているなら、USB3.0対応ポータブルハードディスクを買ったほうが良いといえるでしょう。

ただ、パソコン側のUSBが2.0にしか対応していないのに、ポータブルハードディスクのほうだけがUSB3.0に対応していても、その能力を完全に発揮させることはできないので注意してください。

セキュリティ性能も確認する

ポータブルハードディスクの選び方について、「セキュリティ性能も確認する」ということが挙げれれます。

ポータブルハードディスクは携行することが多いので、紛失や盗難の備えも必要です。

最近は、テレワークなども行っている人もいるかもしれませんが、その場合は以下のようなセキュリティにも重視するとよいかもしれません。

データを暗号化して保存することができる機能や、データにアクセスをするときにパスワードが求められるなどの機能も、備わっているかどうかもチェックしたほうが良いでしょう。

ストレージ容量を確認する

ポータブルハードディスクの選び方について、「ストレージ容量を確認する」ということが挙げられます。

ポータブルハードディスクを選ぶ場合は、どれくらいの容量までデータを保存するのかを確認するのもよいかもしれません。

筆者のように記事作成の外注をするだけの場合は、記事作成をしたテキストファイルだけを保存するだけなので、容量としてはあまり気にする必要はないかもしれません。

ただ、エクセルやWordに文字入力をして保存する場合は、1TBくらいあれば十分でしょう。

しかし、画像や動画編集をしたファイルなども保存していくなら、容量は1TBくらいあったほうが安心できます。

耐久性も調べておく

ポータブルハードディスクの選び方について、「耐久性も調べておく」ということが挙げられます。

ポータブルハードディスクのほとんどは、耐衝撃を考慮しています。

耐衝撃性が高いに越したことがないのですが、こればかりはカタログなどやメーカーの公式サイトを確認して選ぶしかありません。

ポータブルハードディスクによっては、プロテクタがオプションで用意されている場合もあります。

据え置き型外付けハードディスクって何?

据え置き型外付けハードディスクとは、文字通りパソコン本体に内蔵しているハードディスクではなく、外から取り付けるハードディスクを言います。

USBやACアダプターなどを使い、給電を行います。

据え置き型外付けハードディスクも、容量が増えているので1TBの容量を持つ、据え置き型外付けハードディスクも珍しくはないですね。

次は、据え置き型外付けハードディスクのメリットや、デメリットについてお伝えをしていきます。

据え置き型外付けハードディスクのメリット

据え置き型外付けハードディスクは、値段が安いので買いやすいというメリットがあります。

据え置き型外付けハードディスクのメリットは、以下の通りです。

・値段が安い
・動作が安定している
・テレビの録画としても使える

次は、据え置き型外付けハードディスクのメリットについて、お伝えをしていきます。

値段が安い

据え置き型外付けハードディスクのメリットについて、「値段が安い」ということが挙げられます。

据え置き型外付けハードディスクはポータブルハードディスクと違い、容量に比べて値段が安い場合が多いです。

値段が安いし容量も多いので、据え置き型外付けハードディスクを選ぶ人のほうが、多いような気がしますね。

動作が安定している

据え置き型外付けハードディスクのメリットについて、「動作が安定している」ということが挙げられます。

ACアダプターを利用してコンセントから、給電をしているのに加えてUSBからも給電をしているので、動作はポータブルハードディスクよりも安定しているのです。

配線が増えて邪魔に感じないなら、据え置き型外付けハードディスクを検討してもよさそうですね。

テレビの録画としても使える

据え置き型外付けハードディスクのメリットについて、「テレビの録画としても使える」ということが挙げられます。

据え置き型外付けハードディスクは、パソコンで使わないでテレビの録画用としても使うことができるのです。

大容量なので複数のテレビ番組を録画して保存することができるのは、大変ありがたいといえます。

据え置き型外付けハードディスクのデメリット

据え置き型外付けハードディスクは、メリットだけではありません。

デメリットもあるのですが、それは以下の通りです。

・持ち運びに向いていない
・コンセントがないところでは使えない

以上のような、据え置き型外付けハードディスクのデメリットについて、一つ一つお伝えしていきます。

持ち運びに向いていない

据え置き型外付けハードディスクは、ACアダプターもついていますしUSBからも、給電をしている場合が多いので、持ち運びはむつかしいでしょう。

さらにいえば、据え置き型外付けハードディスクは、本体のサイズが大きいので持ち運びには向いていないと筆者は思うのです。

コンセントがないところでは使えない

据え置き型外付けハードディスクは、コンセントのない部屋では使用することができません。

とはいえ、コンセントのない部屋というのは、あまり聞きませんが・・・

コンセントがパソコンを置いている位置から、遠い場所にある場合は据え置き型外付けハードディスクの、電源ケーブルが届かない場合は使用できません。

据え置き型外付けハードディスクの選び方は?

据え置き型外付けハードディスクのメリットは、容量が大きいということが挙げられます。

テレビ番組の録画用として、据え置き型外付けハードディスクを選ぶとよいかもしれません。

ほかにも、動画や文章ファイルなどをたくさん保存するという場合も、据え置き型外付けハードディスクを選ぶが良いでしょう。

据え置き型外付けハードディスクのメーカーは、いろいろとありますがメーカーによっても値段が違うので、いろいろと比較しながら検討をするとよいかもしれませんね。

据え置き型外付けハードディスクとポータブルハードディスクの違い

据え置き型外付けハードディスクとポータブルハードディスクの違いは、それぞれのメリット・デメリットを見るとはっきりしています。

据え置き型外付けハードディスクとポータブルハードディスクの違いは、持ち運びやすいかどうかや容量や価格なども、違いがあります。

それぞれの違いは据え置き型外付けハードディスクと、ポータブルハードディスクのメリット・デメリットで、紹介をしているので参考にしてみてくださいね。

据え置き型外付けハードディスクとポータブルハードディスクどっちがおすすめ?

結局、据え置き型外付けハードディスクと、ポータブルハードディスクのどちらを選べば良いのかということですが、パソコンを使用するスタイルに応じて違います。

たとえば、複数のパソコンを使用して、データを移動させるという場合は、ポータブルハードディスクのほうが最適といえます。

1つのパソコンだけを使用して、動画や画像などを保存していくことが多いなら、据え置き型外付けハードディスクが最適でしょう。

パソコンを使用するスタイルによっても、選ぶべき外付けハードディスクは違うので、それぞれのスタイルに応じた外付けハードディスクを選ぶと良いですね。

まとめ

据え置き型外付けハードディスクとポータブルハードディスクの違いは、持ち運びやすいかどうかや容量などの違いが挙げられます。

据え置き型外付けハードディスクとポータブルハードディスクのどちらが良いかというのも、パソコンを使用するスタイルによっても違いがあるということです。

とくに「こっちを選ぶのが正解」というのはないので、使用する目的に応じた外付けハードディスク選びをしたほうが良いでしょう。

据え置き型外付けハードディスク


ポータブルハードディスク


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